子供の兄弟喧嘩がひどい!! こんな時親はどうすればいい?

兄弟喧嘩をする子供 小学生

こんにちは。 4人の子供を育てるkoo-mamaです(^^)

子供が2人、3人いると親を悩ます兄弟喧嘩問題がでてきます。

これは男女関係ないので姉妹でも、兄妹でも同じです。

私の所も長男(小5)と次女(中1)の喧嘩には悩んできました(^_^;)

今も喧嘩はしますが、回数は減ってきています。

今回は兄弟喧嘩はどうして起きるのか、親はどうしたらいいのか?

など、わが家の体験談も交えてお話していきますね(^^)

兄弟喧嘩が起きる原因

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子供はママ、パパが大好きです。

そんな大好きなママやパパの1番になりたいんです(^^)

1人っ子なら両親の愛情を独り占めできますが、妹や弟が出来ると独り占めは出来なくなります。

子供からしたら迷惑な話ですよね(笑)

そんなモヤモヤした気持ちから下の子に当たってしまうんです。

他には、同じ子供でも性格は違います。

個性もそれぞれです。

なので合う合わないがあるのも当然。

親としては辛いとこですが、これも仕方ない事かもしれません。

合わない相手と言い合いになり喧嘩。

大人も同じですね(^_^;)

では兄弟喧嘩が始まった時に親はどうするのがいいでしょうか。

兄弟喧嘩がひどい時 止める?止めない?

兄弟喧嘩って見てるとイライラしますよね。

たいてい喧嘩の理由は些細な事なんです。

そんなくだらない事で喧嘩!?

もぅ!いい加減にしてー!

となります。

うちの長男と次女もホントにくだらない事で大喧嘩です(^_^;)

では、兄弟喧嘩が始まった時に親はどうするのがいいのでしょう。

すぐにでも仲裁に入って止めてしまうのか、ある程度黙ってみておくのか。。。

私は黙って見守るのが正解だと思います。

兄弟喧嘩は自己主張をぶつけ合う場です。

言いたい事を言う。

嫌な事は嫌と言う。

これは社会(学校)にでた時、自分の意見をはっきり言えたり、嫌な事があった時に「嫌、やめて」と自身を守る事ができたりします。

他にも、兄弟喧嘩ではだいたい上の子が勝ち、下の子が負けますよね。

そうやって上下関係を築いていくんです。

兄弟喧嘩は最高の学びの場なんですよ(^^)

私の場合、兄弟喧嘩は黙ってみてます。

でもうちの子達はとにかく激しいので武器を使おうとするんです。

武器はかなり危険なので、その時点でストップかけて素手でやり合うように言い聞かせ、武器を使った時点で負けだと教えてきました。

将来誰かと言い合いになって、気に入らないからとすぐに刺してしまう子になると困りますからね(^_^;)

それに素手でないと痛みがわかりません。

相手も自分も痛いという事を知るのは大事な事です。

兄弟喧嘩は見ていられない時もあるかもしれません。

イライラもするでしょう。

だけど、グッと堪えて見守る姿勢をもって欲しいと思います。

兄弟喧嘩をすぐに止めてしまうと、子供は常に誰かが助けてくれると思ってしまいます。

自分の気持ちを言う前に止められるので、言いたい事が言えなくなります。

そして心の痛みも分からなくなるんです。

兄弟喧嘩を止める事はデメリットだと言えますね。

兄弟喧嘩後のフォロー

子供一人一人の話しを聞きましょう(^^)

必ず互いに言い分はあるんです。

それを否定せず聞いてあげるようにしてください。

親が言い分を聞いて、それはあなたが悪い!

と判断できた時は、まず言い分を聞いて気持ちを理解してから
間違っていた事を教えてあげましょう(^^)

この時、頭ごなしに怒らないでくださいね。

そして子供たちが落ち着いたら上の子、下の子の言い分をお互いに伝わるように仲裁に入って話し合いの場を作ります。

喧嘩している時はお互いムキになっているので話し合いはできません。

必ず落ち着いてからにしましょう(^^)

話し合いをして、なんとなくでもいいです。

お互いの気持ちを理解できて仲直りができたら褒めてあげましょう(^^)

喧嘩はひきずらない。 その時に解決できるようにした方がいいですね(^^)

兄弟喧嘩で言ってはいけない言葉

兄弟喧嘩に限らず子供に対して言ってはいけない言葉があります。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」

「あなたは下なんだからお兄ちゃん、お姉ちゃんの言う事を聞きなさい!」

上下関係は大事な事かもしれませんが、子供達にこのような言葉は必要ないです。

私自身、兄が2人でよく喧嘩をしていました。

その時に母は私に「女の子なんやし、お兄ちゃんにそんな事言ったらアカン!」

と何故か私だけが怒られてきました。

女の子は大人しくしていて欲しかったんでしょう。

私はその言葉が凄く嫌いでした。

だから私は自分の子には絶対に言わないんです。

ただし、上のような言葉「お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから」は褒める時に使います。

「さすがお兄ちゃん、お姉ちゃん!凄い♬」

「お兄ちゃん、お姉ちゃんの言う事聞けたね~偉い♬」

という様に、褒める時は使いまくります(^^)

自分の生まれた順番、その立場で良かった!

と思えるようになってほしいからです(^^)

叱る時にこんな言葉は言わないで下さいね!

まとめ

兄弟喧嘩はしない子もいますが、だいたい通る道だと思ってください。

そして兄弟喧嘩を悪い事だと思わず、良い機会だと思って見守ってあげましょう(^^)

ママやパパの出番は喧嘩が終わってからです。

それぞれの言い分をまず理解してから話し合いの場を作ってあげてくださいね(^^)

途中で「ママ~」と泣いてくるかもしれません。

そしたらそこで終わりでもいいです。

とにかく喧嘩が始まった途端にやめなさい! と止めない事です(^^)

子供達は自分で考え、成長していきます(^^)

そっと見守るのはハラハラドキドキするし、だんだん腹が立ってくるかもしれません。

そこでグッと堪える事が大事ですね(^^)

やってるやってる~さてどっちが勝つかな~♬

と寛大な気持ちでいきましょう(^^)

 

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