こんにちは。
4人の子供を育てているkoo-mamaです(^^)
先日知り合いのママさんが子供(2歳)のシャンプーが難しいと言っていました。
寝かして洗うのも限界だそうです(笑)
確かに子供のシャンプーって大変ですよね。
嫌がって逃げたり、泣いたり。
中には顔が濡れるのを嫌がる子もいます。
今回の記事では年齢別で適したシャンプーのやり方を書いていきますね。
先に言っておきます。
シャンプーで泣かさないやり方ではないです！
その年齢に適したやり方になります(^^)
子供のシャンプーが難しい、ちゃんと洗えない。
というママ、パパに向けて書いてますので、参考にしていただけたら幸いです。
子供にシャンプーはいつから必要？
新生児の頃、沐浴する時ベビーソープで全身あらいますよね？
いつまでベビーソープで洗うの？
という疑問が出てくると思います。
これには明確な時期が決まってるわけではないんですね。
例えば、肌の凄く敏感な子供ならできるだけベビーソープで洗ってあげる方がいいだろうし、肌が強い子なら7ヶ月頃からシャンプーとボディーソープを分けてもいいでしょう。
よほど肌の弱い子でない限りは目安として1歳前くらいにはシャンプーに移行して良いと思います。
やはり子供といえど汗はかくし毛穴に汚れも溜まりますからね。
子供のシャンプーやり方 年齢別
それでは本題。
子供のシャンプーのやり方を年齢別で解説していきますね。
子供のシャンプーやり方 生後1ヶ月～3ヶ月頃
沐浴も終わり大人と同じお風呂に入れるようになります。
この時期は首が据わってないし耳にお水も注意しないといけません。
まず大人は椅子に座ります。
太ももの上で赤ちゃんを寝かせましょう。(膝側が頭)
片手で首から頭を支え耳を塞ぎます。(沐浴の時と同じ)
もう片方の手はシャワーを持ってなるべく後頭部から濡らします。
後頭部から濡らすのは赤ちゃんがビックリしない為。
水圧は弱め。
遠くからではなく、地肌にシャワーヘッドをつけるような感じで頭全体を濡らしていきます。
全体に濡らせたら片手でベビーソープを手に取り全体を優しく洗います。
最後はまた同じようにシャワーヘッドを地肌につけるような感じで全体をキレイに流して終わりです。
子供のシャンプーやり方 生後4ヶ月頃～1歳頃
この頃になると首が据わってきてだいぶ洗いやすくなってきますね。
大人は同じように椅子に座ります。
太ももの上で赤ちゃんを寝かせましょう。(膝側が頭)
膝から頭が落ちないように注意！
首がしっかりしてきたので、首はもう支えなくて大丈夫です。
片手が空いたので、シャワーとは逆の手で耳に水が入らないように耳ガードをしてあげます。
シャワーヘッドは地肌につけるような感じにしましょう。
水圧は普通で大丈夫。
なるべく顔にかからない様にゆっくり洗ってあげると赤ちゃんも気持ちよさそうにしますよ♬
子供のシャンプーやり方 1歳頃～2歳頃
この1歳頃というのは、しっかりと立てるようになった時期を目安にしてください。
私は4人育ててきて1度もシャンプーハットを使っていません。
その理由は２つ。
1つ目は細かいところまでしっかり洗えないから。
2つ目は子供が顔に水がかかっても嫌がらないように慣らす為です。
私はこの時期のシャンプーが今後のやりやすさに1番影響があると思っています。
最初は嫌がるかもしれませんが試してみて下さいね。
まず大人は座ります。
そして太ももの間に子供を横向きに立たせて挟んでください。
シャワーを持つ側が背中。
反対の手で額から目、鼻あたりまで覆います。
この時、親指と人差し指は大きく開き額にピッタリと密着させます。
額においてる手で少し頭を後ろに傾けましょう。
そしてシャワーを上からかけていきます。
手早くする方がいいので水圧は少し強めの方がいいですね。
全体をシャワーで洗えたら、シャワーを離し
覆っている手で顔の水を取ってあげましょう。
次はシャンプーです。
大人用を使うのであれば量は少な目にしてくださいね。
私は子供用の目にしみないシャンプーをおすすめします。
このシリーズは肌へのやさしさを徹底的に追及した低刺激スキンケアです。
目や口に入っても大丈夫！ママも安心して使えますよ。
※クール系はまだ早いので使わないように！
シャンプーは両手指の腹でしっかりと洗ってあげましょう。
この時、あまり額に泡をたらさないようにする方がいいです。
しっかりシャンプーできたら最初と同じように
片方の手で額から目、鼻まで覆いましょう。
そして反対の手でシャワーを上からジャーっとかけてあげます。
ある程度泡が落ちたら、覆っているほうの手を離し
上からシャワーをかけます。
そして手早く全体を流したら顔の水を取ってあげましょう。
最初は顔が濡れる事を嫌がりますがすぐに慣れてきます(^^)
早い段階で慣らす方が今後もやりやすくなりますよ♬
2歳頃までこのやり方でいいですね。
子供のシャンプーやり方 2歳頃～1人でシャンプーできるまで
目安としては子供がじっと上を向いてられるようになってからです。
子供がじっと上を向いてられるようになれば次のステップへ。
大人は座ってる方がやりやすいですよ。
子供を後ろ向きに立たせて上を向いてもらいましょう。
そしたらシャワーを持つ反対側の手で前髪の生え際あたりをおさえます。
小指側の側面を額にぴったり密着。
そしてシャワーをあてていきます。
襟足は空いてる手でお湯をすくうようにしてパシャパシャすると洗えます。
美容室での洗い方と同じですね。
そしてシャンプーは前髪の生え際だけは慎重に、顔に泡がいかないように洗ってあげてくださいね。
あとは全体をしっかり両手指の腹でゴシゴシしましょう。
洗い流す時は額の泡を手で取ってから流していきます。
最後は顔を洗って終了♬
子供のシャンプーは下を向かれると洗いにくいです。
早い段階で上向きに慣れてくれるといいですね。
私はこの上向きシャンプーを子供が小学3年生くらいまで続けました。
子供のシャンプーやり方のまとめ
1歳頃までは優しくあまり顔に水がかからないようにしてあげましょう。
それ以降は、少しスパルタかもしれませんが
顔に水がかかるように慣らしていきます。
小さい頃に慣らしておかないと、いつまでもお風呂を嫌がったり
プールを怖がったりします。
赤ちゃんはお腹の中では羊水の中でぷかぷかしてるので
本当はお水は怖くないんです。
それがだんだんと知恵がついて怖いものだと認識するんですね。
だから、なるべく早い段階で怖くないんだと慣らしてあげる方がいいんです。
シャンプーハットを否定はしませんが、顔にかからないように！
とお水から遠ざけてばかりいると慣れるのにすごく時間がかかりますよ。
あと大事な事は怖い思いをさせない事です。
例えば、目に染みるシャンプーを使って流した時に目に入って痛かった。
手が滑ってシャワーが直接顔にかかった。
こういう事があると恐怖心がついてしまうので
ママ、パパは慎重にシャンプーをしてあげましょうね。
もうひとつ。
褒める事です。
顔にかかって泣いても「凄かったね～♬さすがお兄ちゃん、お姉ちゃんだね～♬」
と褒めてあげてくださいね。
そうする事で子供はシャンプーを怖がらなくなります(^^)
小さな子をお風呂に入れるだけでも重労働なので
せめてシャンプーは手早く終わらせたいものですね。
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